19年ぶりの沖縄
懐かしい大事な友に会うのが今回の目的。
若い日に、友達に会うだけで良いなんて
こんな気持ちで、
沖縄に向かう事はなかった。
アレもコレもと、目一杯に予定をいれ
遊びたい私でした。
空港まで、迎えに来るよという友には
路線バスで上って行きたいからと伝える。
本当は、助走が欲しかったのかな
落ち着く時間が欲しかったのかもしれない。
地元のモールでの待ち合わせも
友を先に見つけたい私は、階上から眺めて待っている。
いたいた、私をさがしている。
彼女達の様子にもう、涙腺がジワリ💧
お互いに変わってないねと、泣き笑いながらも
その笑い顔に、月日を重ねた顔がある。
おたがいの近況や子供達の話しで ユンタク三昧。
昔のヤンチャ娘達は、どこも行かなくてもいい。
モールのベンチで充分だ。
泣いたり、笑ったり、ユンタクは、続く。
こんなにも、お互いの懐を見せ合う友達って
地元の友達さえ、そういない。
若気の至りで、厚かましくも迷惑をかけ
お世話になった友の父ちゃん、母ちゃん。
一回り小さくなった姿に、亡き父母が重なり
またツーンとなる。
私を見るなり、すっかりナイチャー顔になったさーと、友の母ちゃんは、私に言う。
帰り際、母ちゃんは、私にポークの缶詰を持たせてくれた。どんな名店のお土産より
その飾らない気持ちが嬉しく、ありがたい。
そして、父ちゃんは、照れて、出たり入ったりしている。
また 帰ってってくるよね、沖縄に!
ありがとうね 、待っててよね😊
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